津和野の流鏑馬神事を撮ってきました。
今年は4月9日の開催。
桜の開花が例年より遅くなったので、
満開の桜をバックに撮影することが出来ました。
場所はここ。
島根県津和野町鷲原 「鷲原八幡宮」
日本に現存する流鏑馬の馬場としては最古の姿を残す有所ある神社。
茅葺屋根がなかなかのオーラを放っていますが、こんなに凄い神社だったとは!!
駐車場は無いので、近くにある道の駅「なごみの里」に駐車します。
徒歩で5分程度。この日は朝8時に駐車場へ到着。
まだまだ空きがありましたが、流鏑馬が始まるころになると、続々と人が増えます。
近くの空き地が、無料駐車場となるので、車が止められない事は無いと思います。
流鏑馬前のひと時。
射手の方々が馬の手入れ中。
流鏑馬とは人馬一体となり、為せる業。馬と射手との信頼感が伝わってきました。
流鏑馬前には境内で神事が執り行われます。
そうこうしている間に、この人だかり。
三脚の前には、有料席があります。
有料席は全席指定で2000円で当日購入できます。
午前と午後の部があり、午前の部やいい席は早めに売り切れるらしいです。
いよいよ流鏑馬。
桜をバックに撮影。
流鏑馬の起源や、所作についてアナウンスされていましたが、
初挑戦なので全く聞く余裕は無く
やはり的を射た写真が良いですね。
馬の前足が浮いた写真が躍動感が出て良いかもしれません。
ピント・・・
日ごろ動きものを撮らないので、腕の無さが如実に表れています。
周りのおじさんたちは流し撮りとかやってましたが、僕には難しかった(>_<)
流鏑馬終了。
満開の桜と射手。
伝統的な衣装を身にまといとても凛々しい姿。
津和野の流鏑馬行って良かった!!
おわりに。
やはり、いい写真を撮るには場所取りが必要ですね。
3時間前には到着し場所を取ってましたが、もうすでに三脚や脚立が置いてありました。
流鏑馬直前になると、的の周囲はカメラマンが終結。
後から来たおじいさんが、知らん顔で前に入ってくるので中々困りましたが・・・
今回は少し的から離れた場所から狙いましたが、いざ始まると、馬場の方へ人が膨らんでくるので、結局思ったようには撮影出来なかった(>_<)
やはり、的から近い所に陣取って写真を撮るのがベストかな??
印象的だったのが、「傘が邪魔だー」「そこのお前!!帽子が入っとる!!」
とでかい声で観光客に叫ぶお爺さん。何様なんだろ??
写真撮ってる人は、でかい三脚に脚立を並べ、観光客からしたら邪魔なんだろうな~
と思いながら。ほかの人の事も考えないといけませんね。