津和野流鏑馬を撮る2018(当日編)
いよいよ津和野流鏑馬本番です。
良い写真を撮るにはやはり場所取りが必要です。
気合い入りすぎて、朝5時過ぎには会場へ到着!!
もう、すでに何人かのカメラマンはおられました。
実は、当日の朝も練習があるみたい(^ ^)
当日の参加の方も早く来れば撮影のイメージがつきやすいですね(^^)
流鏑馬神事
向かって右側の3人が流鏑馬射手
高い技量が認められて、流鏑馬射手となる事ができます。
いよいよ本番。
まずは、3人の鏑流馬射手からスタート!!
徐々に迫ってきます。
目の前を通り過ぎる迫力は凄まじい
3人の鏑流馬射手の後は、平騎射による流鏑馬が行われます。
あまり流れていないけど、一応流してます。
的と矢と目線が一直線になっています。
見事に的中!!
そして、大トリは小笠原流の若様(多分)
午前・午後ともに3枚すべての的を射貫く「皆中」を見せていただきました。
最後の最後は、観客すべてが「皆中」を期待しますが、そのプレッシャーなんか感じていないかのような流鏑馬。流石です。
見ていて思ったのが、上手い人は馬に乗ってても目線がブレないんですよね。
馬上という不安定な場において、姿勢を保持する事はかなり難しいことだと思います。
皆様の日々の鍛錬が垣間見えます。
流鏑馬パノラマ
撮影しながら、パノラマに出来たら面白いなと思ってましたが、
本当にできるとは!!
終わりに
やはり、目の前を駆け抜ける馬の迫力、的を射た後の歓声や一体感はは実際にその場に居ないと味わえないものだと思います。
流鏑馬の写真が撮りたいと、気持ちが先走りますが、携わる人・伝統の背景などにも目を向けていきたいと思います。
写真の出来は・・・流し撮りにチャレンジしましたが出来はまだまだ
自分の思ったような仕上がりにはなっていません。
こちらも鍛錬が必要。
また来年が楽しみです。
↓前編
↓2017年流鏑馬