広島のスキー場は、広島県最高峰・天然雪の恐羅漢スノーパーク |冬ホーム(スキー・スノボ)
なんと、頂上付近までリフトで登れるようです。
使えるものは使って、楽して登るのが信条。
もう、歩いて登るという発想はゼロ。
リフトは何本かあって、頂上に一番近いリフト(ブナ坂リフト)はスキーかボードを履いていないと搭乗不可との事でした。
スノーパークから登るには乗り継ぎが必要らしいので、1回券を2枚購入。
立山リフトに搭乗します。
高度が上がるにつれて、自分の間違えに気づく(>_<)
立山リフトの右に稜線近くまで伸びているリフトを発見!!
立山リフトを乗り継ぐより早そうだったので、ここで一度レストパークへ下り、かやばたリフトに乗る事にしました。
レストパーク到着。
雪に埋もれる看板。
かやばたリフト搭乗。
稜線近くまでリフトが伸びています。
スノーシューを履いたままリフトに乗りましたが、降りるときは一度止めてくれたので
安全にリフトから降りられました。
かやばたリフト頂上から
青空に期待が膨らみます(^^)
ここからはトレースもないので、稜線まで頑張って登ります。
暫くすると稜線
この頃になると、雲がかかって青空は見えなくなりました(´・ω・`)
頂上直下、最後の登り。
研石郷山の方を振り返る。
雲が垂れ込めてますが、美しい樹氷が並んでいます。
中国山脈、自宅から1時間でこんな風景が見られるとは思ってもいませんでした。
頂上到着
頂上は1.5m位の積雪。
看板はかなり埋まっています。
頂上ピークから
少し進んだ所で、木々の合間から少し開けた所が見える。
旧羅漢山の方向でしょうか?
曇りならではのモノクロの世界が広がっていました。
今回は天候が崩れそうだったので旧羅漢山への縦走は止めて下山する事に
晴れの日はもっと凄いんだろうな~と思いつつ、お気に入りの場所がまた増えました。
ルート
間違えてスノーパークのリフトに乗ってしまったので、中腹からエコロジーキャンプ場の方へ降りています。
エコロジーキャンプ場近くのかやばたリフトに乗って稜線直下まで一直線。
リフトから稜線までは少しラッセルが必要でしたが、リフトで温存した体力のおかげで全く問題ありませんでした。
終わりに
特に下山時は要注意。何年か前に集団遭難が発生しています。今回は単独行で下見のつもりで行きましたが、下山には神経を使いました。
携帯の電波はしっかり入るので、アプリのGPSを使いこまめに現在地を確認しつつ慎重に行動。万が一のため、コンパスも持っています。
リフトを間違えてバタバタしましたが、やはり下調べやルート確認が大切ですね。このミスのおかげで、かなり気が引き締まりました。
スノーシューがあれば、リフトを使ってお手軽に登頂可能ですが、あくまで自己責任でお願いします。