せっかくの休日。
雨が降ったからと言って、写真を撮らない訳には行きません。
雨なら雨の日の写真を撮る事も、表現の幅が広がって良いんじゃないかな??
与えられた条件の中で、より良い写真を撮るのも一つの技術だと思います。
場所
島根県吉賀町蔵木
Googleマップでは分かりにくいですが、県道16号から中国自動車道の高架下を通れるようになっています。県道からは50m弱ぐらいです。
駐車料金は200円。
シーズン中は彼岸花祭りも開催されており、県外からも多くの人が訪れます。
写真
Sony EF24-240mm f/3.5-6.3
FE24-240㎜テレ端。高倍率ズームレンズは悪天候の時に役に立ちます。
評判の悪い望遠側ですが、雨粒までとらえています。ボケは固いですね。
最初は便利ズームにゴミ袋を掛けて撮影していましたが、雨が弱くなったので、レンズ交換しながら撮影を楽しみました。
Pentax Super-Takumar 135mm f/3.5
彼岸花についた雨粒が輝いていたので、明るめに撮影。
Pentax Super-Takumar 50mm f/1.4
50mmのレンズに135mm用のフードを装着しているので周辺減光が目立ちます。
栗の木を入れて、雨粒が映るようにしてました。
Pentax Super-Takumar 50mm f/1.4+エクステンションチューブ
僕はマクロレンズを持っていないので、エクステンションチューブを使用しています。
この組み合わせだと、かなり接写できるのでお気に入り。
半分ダメ元でしたが、予想以上に「ここが良いな」とか「ここが奇麗だな」と感じる事が多かったような気がします。
雨の日にしか撮れない写真もあるので、たまにはカッパ着て長靴を履いて写真を撮るのも良いですね。