saninspotmatic

島根県西部~山口県北部で写真を撮ってます。

Pentaxなら「アストロレーサー」で星景撮影を

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秋吉台で夕日を撮った後は、星景写真を撮影しておりました。

Pentax にはGPS情報などを使って簡易的に星を追尾する「アストロレーサー」という機能があります。

まだアストロレーサーを使った事の無い人や興味がある人にに見てもらえると嬉しいです。

GPSユニット

GPSが付いていない場合

O‐GPS1というGPSユニットを装着することで、アストロレーサーが使用できます。

GPS UNIT O-GPS1 | RICOH IMAGING

アマゾンでは1,6000円程度で購入できます。(2017/2/27現在)

PENTAXユーザーで星が撮りたい人には特におススメ

 

アストロレーサーとは?

Pentax場合、イメージセンサーを動かして手ぶれ補正が行われています。

GPS情報やカメラの傾き、方位なのの情報から天体の動きを算出し、その動きに合わせてイメージセンサーを動かす事で、星を追尾してくれるとても有難い機能です。

 

必要なもの

・三脚

・カメラ

・レリーズ

GPSユニット

Pentax K-1やK-3Ⅱには内臓されています。その他のカメラの場合GPSユニットを取り付ける必要があります。

 

アストロレーサーの使い方

通常の天体撮影の手順については言及しませんが、大体以下の通りだと思います。

GPSのスイッチを入れる

②精密キャリブレーション

写真にGPSの位置情報を入れるだけなら必要ありませんが、アストロレーサーを使用する場合は、より精密な情報を得る為に行います。


GPS UNIT PENTAX O-GPS1 キャリブレーション方法

③バルブモードからアストロレーサーを選択

④構図とピントを合わせる。

⑤撮影

 

アストロレーサー使用例

カメラPentax K-3Ⅱ

レンズ:smc PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED (IF) 

ISO800 シャッタースピード140秒 f/4.5

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lightroomで明瞭度だけ上げています。

星空

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140秒でもバッチリ点で写っていますね!!

これがアストロレーサーの持ち味。

前景

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前景にライトを当てているので、ブレは分かりにくいですが、奥の木を見てください。見事にブレていますね。

 

アストロレーサー未使用

ちょっと比較するために、ほとんど同じ条件で撮影してみました。

ISO800 シャッタースピード159秒 f/4.5

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lightroomで明瞭度だけ上げています。

星空

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星が流れていますね。地球が動いているのがわかります。

前景

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アストロレーサー使用例との比較で出しましたが、ライトのあて具合が違うので見えにくいですが、奥の木の輪郭はキッチリ写っていますね。

 

星景写真にどう生かすか?

20170224-_IMG3251-Edit.jpg僕の場合はアストロレーサー使用・未使用の2枚を同じ設定で撮影し、Photoshopで合成しています。

この方法は邪道かもしれませんが、この世界は自己満足だと思っているので、僕はこれで良いかなと思っています。

 

Aps-cでは高感度のノイズが気になりますが、アストロレーサーを使用することで感度を落とし、ノイズの少ない星空が撮影できます。

最後に

フルサイズには高感度ではとても敵いませんがAps-cでもアストロレーサーを使用することで、星景写真は十分楽しめるんじゃないかと。

 

にしても、アストロレーサー使用のK-1ならどんな写真が撮れるのか?

そんな興味も沸いてきました。